猿を見た方へ。
猿は昔から神様のお使いとして親しまれてきました。国によっては野生の猿に餌をあげ、国中で大切にしているところもあります。日本でも猿は眷属(けんぞく)としての役目を担っているとされています。
猿があなたのもとに訪れたなら、それは神様や天使さまからのメッセージを伝えようとしているのかもしれません。そのメッセージはあなたの人生を大きく変えるものである可能性が高いと言えます。
本記事では、チャネラーの五月女霞珠が、猿を見た方へのスピリチュアルメッセージについて、ご紹介して参ります。スピリチュアルメッセージだけではなく、メッセージに込められている意味や対処法についても、あわせてご説明させていただきます。ぜひ、参考にしてみてください。
猿の基本的なスピリチュアルの意味
止まっていたものが動き始めたり、活動するタイミングが訪れたことを示していたりします。また、猿の姿や状況などによっては「じっとしていてはならない」という警告の意味を持っている場合もあります。
それでは以下で、それぞれの場合による猿のスピリチュアルメッセージをお伝えします。
外が明るい間に猿を見た場合のスピリチュアルメッセージ
「あなたの仕事で大きな変化があります。あなたはその変化をあまり快く思わないかもしれません。ですが、それはあなたに幸運をもたらす変化です。前向きに捉えてください」という内容の、天からのスピリチュアルメッセージを受け取っているのでしょう。
変化はいつでも最終的には幸運をもたらします
多くの人は変化を嫌います。慣れるまで時間がかかるからです。ですが、水はよどむと腐ってしまいます。それは仕事を含む様々な状況も同じです。腐って悪い状況が起こる前に変化が訪れ、浄化してくれているのです。変化はいつでも最終的には幸運をもたらしてくれます。
対処法:前向きな気持ちを持つ努力をしましょう
せっかく幸運をもたらしてくれる変化が起こっても、ネガティブに捉えてしまうと幸運は逃げてしまいます。あなたの仕事に訪れる大きな変化は、あなたにとっての幸運をもたらしてくれるものです。前向きな気持ちを持つ努力をしましょう。
夜に猿を見た場合のスピリチュアルメッセージ
『あなたの身近にいる誰かが、あなたに助けを求めています。ですが、その声はあまりに小さすぎるため、あなたは気づいていません。周囲の人たちに気持ちを向けて注意を払ってください』という内容の、天からのスピリチュアルメッセージを受け取っているのでしょう。
本気で助けを求める声はいつも小さいのです
本気で助けを求める人の声は、いつも小さいという特徴があります。本気で助けを求める人は、大きな声を上げるエネルギーが残っていないからです。そのため、こちらが注意を払って気づいてあげなければいけません。
対処法:身近な人たちをよく観察しましょう
あなたの身近にいる誰かが、あなたに向かって小さなSOSのサインを発しています。身近な人たちをよく観察してみましょう。その人はあなたに助けて欲しいと強く望んでいるのです。気づいてあげて救いの手を差し伸べてください。
2匹以上の猿を見た場合のスピリチュアルメッセージ
「あなたはもしかすると、人間関係のトラブルに巻き込まれるかもしれません。巻き込まれてしまうと解決に時間がかかり、あなたの大切な時間と労力が浪費されてしまいます。あくまで第三者としての立場を貫き通してください』という内容の、天からのスピリチュアルメッセージを受け取っているのでしょう。
他人同士のトラブルは時間とエネルギーの浪費です
他人同士のトラブルに関わることは、あまり良いとは言えません。それは当事者同士の問題ですし、第三者が関わることで問題がこじれる可能性が高くなるからです。時間とエネルギーの浪費になってしまい、良いことはあまりありません。
対処法:できるだけ距離を置きましょう
人間関係のトラブルを感じたら、即座にその場から離れて距離を取りましょう。それでも巻き込まれてしまったら、第三者としての立場を貫き通してください。「嫌われてしまったらどうしよう」という不安を感じた場合は、天使さまに助けを求めましょう。必ず救いの手を差し伸べてくださいます。
親子の猿を見た場合のスピリチュアルメッセージ
「あなたは親孝行ができていないようです。親孝行は自分を含めた縁ある人たちに幸運をもたらす行為でもあります。しっかり親孝行をしてください』という内容の、天からのスピリチュアルメッセージを受け取っているのでしょう。
親孝行は多くの人たちの幸運につながります
親孝行は、自分を含めた多くの人たちの幸運を引き寄せる原動力になります。何故なら、親孝行は愛の塊だからです。幸運は愛のもとに集まりやすいという特徴があります。親孝行は最大の愛の塊ですから、親孝行をすることで大きな幸運を引き寄せることができるのです。
対処法:できる親孝行をしましょう
あなたは親孝行が足りていないようです。最近両親と疎遠になっているのなら、電話を掛けたりメールを送ったりしてみてください。それだけで充分な親孝行になります。大きなことをする必要はありません。できる範囲でこまめに親孝行をしましょう。