不整脈がある方へ。
不整脈と一言にいっても症状や緊急度は様々ですので不整脈があっても気付いていなかったり、治療の必要のないものは放置していたりするかもしれません。
そんな不整脈には実はスピリチュアルな意味があるという事をご存知でしょうか?スピリチュアルの世界では私達の体に起きる症状には全て意味があると考えられており、それぞれの症状を通じてスピリチュアルの世界からのメッセージが届けられていると言われています。不整脈がある方にはどのようなメッセージが届いているのでしょうか。
この記事では月乃光が、不整脈がある方へのスピリチュアルメッセージをご紹介いたします。
不整脈とは?
脈が通常よりも速くなることを頻脈と言い、脈が遅くなることを徐脈と言います。また、予定されていないタイミングで脈が生じることを期外収縮と言います。
不整脈がある場合の緊急度や治療法は不整脈の種類によって異なります。放置しても問題のないものから命に関わる不整脈もあります。
不整脈になる時の健康面での問題
不整脈になる時の健康面での問題としては、まずは緊急性が高い不整脈かどうかを見分けることが大切です。
心室細動・心房細動
治療を必要とする不整脈としては、心室細動や心房細動があります。これらは心筋症や心臓弁膜症、虚血性心疾患などの原因となり得る為、積極的な治療が必要となります。
QT延長症候群
このほかにも先天的な遺伝子異常や電解質異常、薬剤の副作用などによってQT延長症候群という状態を起こすことがあり、この状況下ではトルサード・ド・ポアンツという致死的な不整脈を起こす場合があります。
危険性の高い不整脈による症状
このような危険性の高い不整脈では脳への血流が十分ではなかったり、心臓が十分な量の血液を全身に供給できなくなる場合があるので、ふらつきや失神を起こしたり、息切れや呼吸困難などの症状が出る場合があります。
また、心房細動では心房内に血栓を形成する可能性があります。この時にできる血栓は血流に乗って全身へ飛ばされる事があるので脳梗塞を発症する恐れがあります。
不整脈になる時の健康面での対処法
不整脈になる時の健康面での対処法としては、不整脈には致死的な状態を引き起こすものから病的でないものまで様々なものが存在するので、まずは不整脈の危険性がどの程度かを診断する事が重要です。
不整脈の診断は心電図を用いて心臓の電気活動を確認します。合併症などを調べる場合には血液検査や胸部単純X線写真などもあわせて行います。
不整脈そのものに対してはペースメーカーやカテーテルアブレーション、抗不整脈薬などでの治療を行います。基礎疾患などが原因となっている不整脈に対しては元となる疾患に対する治療も同時に行います。
不整脈になる時の基本的なスピリチュアルな意味
精神面で不安定な状態になっています
心臓という部位はスピリチュアルの世界では心を司る部位であり、深層心理との関わりが深い臓器であると考えられています。不整脈がある人の特徴としては、考え方や気分、感情などが変化しやすく、常に精神面が不安定な状態になっていると言われています。
つまり、不整脈があるのは精神面で不安定な状態になっているといったスピリチュアルな意味があるので、不整脈がある方は生まれ持った性格や性質が喜怒哀楽が激しいタイプであったり、人生において何か衝撃的な出来事を経験する事によって後天的に性格が変わったりしている可能性があります。
それでは以下で、それぞれの場合による不整脈のスピリチュアルメッセージをお伝えします。