浮気をされている方へ。
浮気というのは大切なパートナーからの許せない裏切りです。浮気をするその裏では必ずその裏切りによって泣いている相手がいるのです。 浮気をされている人の中には「自分が悪いから浮気をされてしまうんだ」という方がいらっしゃいますが、決してそうではありません。 いかなる理由があろうとも、浮気をする人の方が悪いのです。
本記事では、ヒーラーの立花雅が浮気をされてしまう方へのスピリチュアルメッセージをご紹介いたします。
相手に依存してはいけません
浮気をされる人の多くは相手に依存しすぎている事があります。心から信頼している相手だからこそ依存してしまうのでしょうが、適度な依存は相手に頼りにされているというプラスの感情を与えることになりますが度を越してしまうと重荷になってしまいます。
何かを決める時や選択肢がいくつかある時など、すべてを相手に合わせて任せていませんか?相手に「あなたがいないと生きていけない」と思わせていませんか? それは、愛ではなく依存です。
恋愛は一人でするものではありません。二人で大切な時間や思い出を作っていくものです。相手の意思のみではなく、あなたの意思も加わってこそその時間や思い出がかけがえのないものになっていくのです。
今一度二人の関係性を見直してみてください
もしあなたが相手に依存しすぎているなと感じたら、自分の生活の中心を相手ではなく自分に変えましょう。
恋愛に夢中になっている間は寝ても覚めても相手の事ばかりが頭によぎるかと思いますが、会えない時間や連絡の取れない時間があるからこそドキドキした時間が長く続くのです。
相手に会えない時間は自分を磨くチャンスです。 友達と遊びに行ったり、一人でショッピングに行ったり趣味の時間にあてたりしましょう。自分が楽しいと思う時間を作ることによってあなたのオーラの輝きが増してきます。
そして、自分の時間を大切に過ごすことで大切なお相手との会話も弾みます。 そんなキラキラしたあなたの変化を必ずお相手は感じ取ります。そして浮気をしている場合ではないと感じ始めます。
その時の感情だけで怒ってはいけません
自分の感情を相手に伝えることは大切なことですが、自分の感情や意見をすべて相手に押しつけてはいけません。相手にもあなたと同じように自分の感情があります。愛があるならどんな我儘でも受け止めてもらえるというのは愛ではなく主従関係です。あなたには自分の予定や時間が必要なように相手にも自分の予定や時間が必要です。
ですが、何か話をするたびにあなたがその時の感情で怒ってしまっては相手は話をすることすらしんどく感じてしまいます。そんな時、もし自分の話をゆっくりと聞いてくれる異性が現れたら・・・感情的に怒らず、自分の気持ちを考えた行動や言葉をかけてくれる人が現れたら・・・。 あなたがもし相手の立場になったらどうしますか?
恋愛は一人でするものではありません
相手の話をしっかりと聞くことはとても大切なことです。だからと言ってすべてを相手の意見に合わせるのではなく自分の意見もちゃんと話すことが大切です。二人でちゃんと話をすることで二人の間にしかない絆や信頼関係が生まれ強固なものになっていきます。
相手の態度や話に腹が立つことがあった時、その場で詰め寄ったり責めたりする前に一度ゆっくりと深呼吸をしてみてください。そして頭の中で今の出来事や話を思い返してください。そうすれば冷静になり落ち着いてゆっくりと相手に向き合うことができます。
話をするときは責め立てるのではなく、落ち着いた態度で相手の話を傾聴するようにしてください。あなたが落ち着けば相手も落ち着き、ゆっくりと話を進めることができます。
対等な関係性を持ってください
相手があなたを無下にするような発言をした時、あなたに対して「愛があるならこれくらいしてくれるよね」と無茶な要求をしてきたり、いつも相手の都合ばかりでデートの日を決められたりした時、あなたは相手に対してどのように接していますか?相手の無理な要求や自分勝手な要求に「いいよ」と答えてはいませんか?
でも本当は心が押しつぶされそうに辛かったり悲しかったりしていますよね。 時には我慢をしたり相手の意見を尊重する事は大切ですが、それがいつもの事になっていたり無理な要求だった場合はしっかりと断る勇気を持たなくてはいけません。
すべてを相手の思うままにすることは、あなたからの愛情表現ではありません。パートナーになるという事は、年齢や学歴など関係なく二人対等な関係にならなくてはパワーバランスが崩れてしまい長くは続きません。
恋愛は依存するものではなく、お互いが人として成長するためのものです
もしあなたが相手との関係性が対等ではなく主従関係になりつつあると感じているのなら今からその関係性を正していかなくてはいけません。
対等な関係性が成り立っているからこそその間に信頼関係が生まれ長続きするのです。相手の無理な要求に対して心の中では「無理」「できない」「我慢できない」と思っているのに顔や態度では笑顔で「大丈夫」と言ってしまう。その心の中には相手に「振られたくない」「嫌われたくない」といった感情があるのではないでしょうか?
ですがよく考えてみてください。あなたはこれから先ずっと自分の気持ちを押し殺して付き合っていくのですか?それはあなたの為にも相手の為にもなりません。一度勇気を出して自分の本当の気持ちを話してください。もしそれで相手と連絡が取れなくなったのならその人はあなたに相応しいお相手ではありません。相手を大切に思うのと同じくらい自分の事も大切に思ってください。自分を大切にしている人は輝いています。
束縛をして縛り付けてはいけません
愛しているからこそ束縛したいと思う気持ちはわかりますが、その行動は裏を返せば相手を信用していないということになります。そしてその行動によって相手は息が詰まってしまい息向きの為に浮気をしてしまう。
もちろん、息抜きの為に浮気をしてもいいわけではありませんが人は束縛され縛り付けられているとそこから逃げ出したくなってしまうものです。
一人の時間こそお互いの愛を深める休息日です
自分の知らない時間を相手が過ごしていると思うだけで心が落ち着かなくなってしまい、いてもたってもいられなくなってしまう事がありますが、そんな時は少し我慢をして自分の時間を過ごしてください。
最初は辛いかもしれませんが、あなたのその我慢が相手に安心感を与えます。二人の間に安心感が生まれた時、あなた自身も安心感に包まれ自然と束縛をしなくなります。