鎖骨にトラブルを抱えている方へ。
普段の生活であまり鎖骨を意識することは少ないかもしれませんが、鎖骨は肩関節の動きなどにとても重要な役割を果たしています。鎖骨に何らかのトラブルがあると肩の痛みや動かしづらさにつながるので日常生活への影響も大きくなってしまいます。そんな鎖骨のトラブルには実はスピリチュアルな意味があると言われています。
スピリチュアルの世界では私達の心と体には深い関連性があると考えられていて、私達の体に起きる症状には全てスピリチュアルな意味があると考えられているのです。鎖骨のトラブルにはどのようなスピリチュアルメッセージが込められているのでしょうか。
本記事では、月乃光が、鎖骨のトラブルに込められた症状別のスピリチュアルメッセージをご紹介いたします。
鎖骨とは?
中央から外側にかけて形が変化しており、太さは同じではありません。皮膚から触れやすく、骨折しやすい骨でもあり全骨折の10%にもなります。
鎖骨は肩甲骨を介して腕を体に繋ぎ止める役目を果たしています。腕、肩、胸、背骨をつなぎ合わせてその動きを連結して助けており、私達は、鎖骨の働きによって自由に腕を動かせる事が出来ています。また、首付近にある神経や血管などを守る役割も担っています。
鎖骨のトラブルになる時の健康面での問題
鎖骨のトラブルになる時の健康面での問題としては、一番多い症例として鎖骨骨折が挙げられます。
鎖骨骨折は全ての骨折のうちの10%を占める骨折となっています。鎖骨骨折の症状としては強い痛みや腫れが見られます。その為に肩を上げられなくなることも多いです。また、鎖骨骨折によって近くを通っている神経が損傷して手がしびれたり痛みが生じる場合もあります。
骨折した部位や骨のずれ方によって骨の付きが悪くなることもあると言われています。鎖骨に激しい衝撃を受けた時に骨折部位が神経や血管、肺に損傷を与えてしまうこともあります。骨が歪んでくっついてしまったり、骨同士がくっつかずに不安定になってしまう場合や痛みを伴う事もあります。
鎖骨のトラブルになる時の健康面での対処法
鎖骨のトラブルになる時の健康面での対処法としては、鎖骨骨折の場合は保存療法と手術療法があります。
骨のずれ具合などを考慮して治療方針を決めていきます。痛みが強い場合は鎮痛薬を処方することもあります。手術をしても骨がつくまでには最低4〜12週間かかります。治療期間中は無理のない範囲で動作を行うようにして過ごします。治癒した後は肩関節の拘縮を予防する為に肩を動かし、肩関節が硬くならないように動かしていくリハビリテーションを行います。
鎖骨のトラブルになる時の基本的なスピリチュアルな意味
考え過ぎて正解がわからなくなっています
あなたの周りにはいろんな情報が飛び交っていてどんどんあなたの中にも入ってきています。あなたはそれらの情報を整理しきれず全てを受け入れてしまって自分の考えがまとまらなくなっているようです。
つまり、鎖骨のトラブルになったのは考え過ぎて正解がわからなくなっているといったスピリチュアルな意味があるので、何でもかんでも情報を取り入れるのではなく、自分の欲しい情報や聞きたい話だけを選び取る事が大切です。聞きたくないことや拒絶したい事は無理して自分の中に取り込む必要はありません。あなた自身が心地よく日々を過ごせる事を第一に考えるようにしましょう。
それでは以下で、それぞれの場合による鎖骨のトラブルのスピリチュアルメッセージをお伝えします。