足首を骨折した時のスピリチュアルメッセージ
スピリチュアルの世界では、怪我をする場所によってそれぞれの意味があると前述しましたが、怪我をする事自体が、偶然ではなく必然であるという考え方をします。病気に関しても同様で、自身に全く関係のない事が、突然に病気や災いとなって降りかかってくる事はなく、物事にはかならず因があると考えられています。
足首を骨折した場合
足首を骨折した場合は、何かに対して急ぎ過ぎている事が多く、ペースダウンをしなさいというスピリチュアルの世界からのメッセージです。そして一度立ち止まって注意深く物事を考える必要があり、様々な事柄について考え直す時期でもあります。
もしもこれから先、病気や怪我などがご自身に生じた時は、問題が起きた身体の部位から意味を読み取り、自身の軌道修正するべき点を判断するようにしてみて下さい。
足首から足先の皮膚にかゆみがある時のスピリチュアルメッセージ
身体にかゆみが起きた時って、思わずその部分をかきたくなると思います。その時の気分は、かゆみによって苛立っている事が多くはないでしょうか。
皮膚にかゆみがある時は、環境や周りにいる誰かによって、何かが出来ないと感じて苛立っている事が多いようです。自身の置かれた環境のせいでやりたい事が実現できないと感じていたり、他者のせいでやりたい事が出来ないと感じている人は、苛立ちと怒りからかゆみを生じるのです。
足首から足先にかけてかゆみがある時
そして、その部位が足首から足先にかけてである時は、進みたいのに進めない事への苛立ちが特に強く現れています。
こんな時は一度冷静になって、自身が本当はどうしたいのか、どうありたいのかを問いかけてみて下さい。本来のあなたがあるべき姿を見つける事で、進むべき道やその方法もはっきりとしてくるでしょう。
足首にあざが出来た時のスピリチュアルメッセージ
身体にあざが出来た時のスピリチュアルな意味は、「これ以上は耐えられないと感じている」ということです。そして、身体のどの部位にあざが出来たかによって、どのような事柄について限界を迎えているかがわかるようになっています。
足首にあざが出来た時
足首にあざが出来た時のスピリチュアルメッセージは、「自分の人生を歩めていない」という事になります。自身が喜ぶような行為をしてきていないと思われます。
その為、喜びや楽しみを感じることの少ない人生になっていて、思い通りに進まない人生に対して嫌気がさし、絶望感を感じている状態です。その絶望感はかなり強く、これ以上は耐えられないと感じているような状態を表します。
生まれつき足首にあざがある時のスピリチュアルメッセージ
生まれつき持っていたものは、スピリチュアルの世界では前世の自分からのメッセージと考えます。バースマークという言葉もあり、遺恨の記憶があざとして表れているという風に考えられています。
そしてそれは、あざを持って生まれてきた人に対して思い出す事を促しており、忘れないように訴え続けているのです。
前世の痛みの記憶や、苦しみを今の自分に訴えている
あざというものは、軽い打ち身で出来るものから、切り傷や怪我の跡など、様々な理由で出来ますが、軽い打ち身であれば自然治癒力によって完全に消えていきますが、傷の深さによってはあざとして残る場合もあります。怪我の度合や痛みの大小の差はあっても、全てのあざは痛みの痕跡という考え方が出来ます。
つまり、生まれつきのあざがあるという事は、前世の痛みの記憶や、苦しみを今の自分に訴えていると捉える事が出来ます。そしてその痛みや苦しみの度合いはかなり強いものである場合が多いです。
足首にあざがある場合
あざが出来る部位によって意味があり、足首にあざがある場合は、前世で足首に怪我を負って動けなかった時の苦しみを訴えているのかもしれません。
あざのある部位に意識を持っていき、集中してみて下さい。そこには前世から今世に持ち越すほどの苦しみがあるかもしれません。それを感じて、前世の自身の叫びを聞いてあげれば、あざはその存在意義を失っていきます。
そして過去の遺恨や因縁から解放されれば、そのあざは薄くなったり、消えていく傾向があります。
最後に
足首に起こる様々なトラブルに対して、どのような意味が込められているのかという事をスピリチュアルな視点から解説させていただきました。
単なる捻挫やあざや、かゆみなどのちょっとした不調もスピリチュアルの世界では偶然ではなく必然であると捉えられ、また、その症状によってそれぞれにメッセージが含まれているのです。
そのメッセージを的確に捉える事が出来れば、皆さんの今後の人生においての大きなヒントになるでしょう。そして皆さんの今後の人生がより素晴らしいものになれば大変嬉しく思います。