足の裏の色が黄色くなった方へのスピリチュアルメッセージ
足の裏の色にも個人差があります。白い人、赤っぽい人、黄色い人など様々です。足の裏が黄色い人の場合は、身体的に見ると、胃腸や肉体の疲労を意味します。血液中に疲労物質である乳酸が増えている状態で、それをスムーズに代謝処理できていない状態なので、身体にだるさが残ります。
スピリチュアルの視点から見ると、優柔不断な性格、断れない、NOと言えない人に足の裏の色が黄色くなる傾向があるとされています。
足の裏に角質が出来る方へのスピリチュアルメッセージ
足の裏の角質で悩む方は多く見られ、特に人差し指の付け根のあたりに大きな角質が出来る方がよくいらっしゃいます。角質が出来る身体面での理由は、器官のゾーンが弱いか、もしくは背中の筋肉が低下している事や、猫背になっている事が考えられます。
スピリチュアルの視点から見ると、外見重視の考え方で生きている結果となります。足が痛いのを我慢してでも流行りの靴を履いていたい、足には良くても格好の悪い靴は履きたくないという人に多く見られます。見栄っ張りな面もありますので、身体の為を思うよりも見た目を重んじる傾向があり、また、自身の部屋なども来客がない時には片付けず散らかっている傾向があります。
足の裏全体が固くなっている方へのスピリチュアルメッセージ
前述しましたように、足の裏には全身の臓器を反映したゾーンがあると考えられていますので、目や内臓が疲れている時は足の裏全体が固くなります。固くなるのは肩凝りのようなもので、足の裏も凝っている状況です。
疲れているという事は、スピリチュアルの視点から見ると、足の裏の気(エネルギー)の循環が悪くなっているという事になります。つまり、足の裏に邪気が溜まっている結果、足の裏が固くなると考えられています。
足の裏を自身で押してみて、痛く感じる部分があれば、そこがあなたの疲れている内臓と繋がっている可能性が高いです。足の裏の痛い部分は、邪気が溜まっているので運気も下がっている場合もあります。
邪気を落として運気をアップさせる為の方法
邪気を落として運気をアップさせる為の方法としてお勧めなのは、お風呂場などで足の裏や指の間などを粗塩でこすりつけながらゆっくりと揉みほぐすことです。片足５分くらいを目安に、粗塩で揉んでからお湯ですすいで下さい。足の邪気を落とし、綺麗に整える事で運気も上がってきます。
足の裏の冷えに悩んでいる方へのスピリチュアルメッセージ
「冷えは万病の元」という言葉がありますが、スピリチュアルの世界では、冷えは身体の病気だけでなく、心の病気も引き起こすと考えられています。そして、身体の冷えは指先から始まると言われています。つまり、足の指先と手先がまず初めに冷えます。冷えは自律神経のバランスを崩し、精神的な病気を引き起こすこともあるとも言われています。
足の裏が冷えると、身体が冷えて、心も冷えます。心が冷えると考える気力自体を失ったり、不平や不満、愚痴が増えてしまうことも多く見られます。冷えた身体で考え事をすると、冷めた考えになってしまいがちで、口から出る言葉も冷たくなります。
始まりは身体の冷えだと考えると決して侮れない問題です。夏場であっても寝る前に足湯をする習慣を持つと効果的に足の裏から身体全体を温める事が出来ます。
また、夏は意外と冷房や身体を冷やす食べ物の影響で身体が冷えやすい時期でもありますので、常に足の裏を温める事を意識して過ごすようにして下さい。
最後に
足の裏と身体とのつながり、そして心とも非常に深い関わりがあるという事を感じていただけましたでしょうか？足の裏における様々なトラブルについて、単なる外的要因で済ますのではなく、スピリチュアルの視点からも見ていただき、その意味を知り、スピリチュアルの世界からのメッセージを読み解く事で皆さんのこれからの人生がより良いものになれば嬉しく思います。
