喘息になってしまった方や家族が喘息になってしまった方へ。
喘息とひと言に言っても、小児喘息や気管支喘息、喘息の前段階と言われる咳喘息など様々あります。実際に喘息になった人は「私は喘息持ちです。」という風に言われる方が多く、一度発症してしまうと完治が難しく、長期間に渡って治療する事が必要な疾患になります。原因はハウスダストや冷気や運動などが考えられますが、原因を特定して取り除く事も難しく、薬で症状を抑えたり、コントロールしながら喘息と付き合っていく方が多いようです。
ただ、喘息にはスピリチュアルメッセージが込められているとも考えられており、そのメッセージを上手く受け取る事で喘息が改善に向かう可能性もあると言われています。
本記事では、「喘息になってしまった方へのスピリチュアルメッセージ」をご紹介いたします。
喘息になってしまった時のスピリチュアルメッセージ
私達の身体では、エネルギーを受け取る事と与える事の両方を行う事で、エネルギーの循環が成り立っています。この循環は私達が生きていく上では非常に重要になります。
例えば「誰かから物をもらい、誰かに物を与える」「誰かから情報を得て、誰かに情報を与える」などのギブアンドテイクが上手くできているとエネルギー循環も上手くいっている状態になります。
息を吸って吐くという「呼吸」という行為もギブアンドテイクになります。喘息になってしまった人は、この「ギブ」つまり「息を吐く」という行為にためらいがある事が現れているという風にスピリチュアル界では考えられています。
自己肯定感が低い状態であると言えるでしょう
人に与える事に対して躊躇してしまう理由としては、自身の力を信じることが出来ておらず、自己肯定感が低い状態であると言えるでしょう。そして、その自信のなさを補おうとする為に、周りの人や環境から「与えてもらおう」とする気持ちが強くなってギブアンドテイクのバランスが崩れてしまっているのです。
小児喘息のスピリチュアルメッセージ①
小児喘息とも言われる、子供の頃から喘息を患っている方のスピリチュアルメッセージは、胎児の時に恐ろしい経験をしているという事になります。母親のお腹の中にいる時に怖い思いや嫌な思いをたくさん経験したという事になります。
性格も消極的であったり、控えめである事が多い
その為に何事に対しても、潜在的に強い恐れを持っており、自身がその恐れの対象に対してかなうはずがないと強く信じ込んでしまっています。なので、性格も消極的であったり、控えめである事が多いようです。
小児喘息のスピリチュアルメッセージ②
子供の頃から喘息を患っている方のスピリチュアルメッセージはもう一つあり、「前世の恐れの記憶を今世に持ち越している」という事になります。
恐怖心が大変強く根付いている
前世でかなり恐ろしい体験をしたと考えられ、恐怖心が大変強く根付いていると考えられます。
その為に何事に対してもまず恐怖心が先立ってしまって思うように行動に移すことが出来なかったり、縮こまってしまう為に自分をしっかりと構成する事が出来ていないようです。
大人になってから喘息になった時のスピリチュアルメッセージ
喘息は子供の頃にならなかった人でも、大人になって発症する事もあります。大人になってから喘息になってしまったしまった時のスピリチュアルメッセージは、「過去に辛い出来事があり、自分を見失いかけている」という事になります。
自分のせいだと思い込んで自身を責めています
過去に何か良くない出来事があった時に、それを自分のせいだと思い込んで自身を責めてしまっていたり、または人から強く責められた経験があるかもしれません。
その為に、自分に対しての罪悪感や後悔の念が強く、自分の長所や個性を否定的に捉えてしまっているようです。