ぎっくり腰になってしまった方へ。
突然襲われる「ぎっくり腰」の痛み。ベッドから起きあがったとき、重い荷物を持ち上げたとき、ちょっと振り返ったとき「どうして今、こんな痛みが?」と電気のように痛みが走り、動けなくなります。
でもこの「ぎっくり腰」は実は突然に起こるのではないのです。積み重なった「何か」があるからこそ。99%積もり積もって、そして最後の1%が思いもよらないスイッチで痛みをつくりだしているのです。
あなたのカラダに起こること、あなたの身の回りに起こることはすべてメッセージです。この「ぎっくり腰」にも必然的な理由があります。そのメッセージはあなたが素敵な未来を迎えるためのヒントになります。しっかりと受け止めて、素敵な未来をつくってくださいね。
今日はぎっくり腰になってしまった方へのスピリチュアルメッセージについてお伝えします。きっと読み終わった頃に笑顔になりますよ。
公式YouTubeでもご覧いただけます
当サイトの公式YouTubeチャンネルでは、癒やしの音楽「グレゴリオ聖歌」に乗せてスピリチュアルメッセージを音読しております。家事をしながらや移動中、就寝前など、「ながら」スピリチュアルメッセージを聞くことが出来るチャンネルになっております。
①今すぐ休んでください
ぎっくり腰になってしまうと、まず起き上がれない、振り向けない、体が自由に動きませんよね?これはあなたに対して「今すぐ休んでください」というとても分かりやすいスピリチュアルメッセージです。
あなたは頑張りすぎています
これ以上続けると本当に体調を崩して、病気になってしまう所まで来ています。だからこそ、ぎっくり腰という痛みを与えてストップをかけたのです。あなたが動けないように、そしてしっかり休むために。
腰に痛みを与え、わざわざ休ませようとしています
腰は「月」に「要」と書きます。そう、人間の体の真ん中にある「かなめ」なのです。腰が支えてくれるからこそ、声を出し、歩くこと、座ること、寝ることが思い通りにできるのです。笑うことも、腰がしっかり支えてくれるからこそです。その腰に痛みを与え、わざわざ休ませようとしているのです。しかも腰痛という生易しいものではなく、ぎっくり腰にして即ストップというわかりやすい方法を使ったのです。
たまにはゆっくり休みましょう。あなたはいつも十分頑張っています。
②今の思考をストップしてください
ぎっくり腰になることでその思考をストップするようにスピリチュアルメッセージを送っているのです。ぎっくり腰になれば痛みに集中してしまって、何も考えられない状態になるからです。
自己評価が低くなっています
あなたの思考は「私がやらねば。」「私が完璧に終わらせるべき。」「私だけは締め切りは守らないと。」と「〜ねば」「べき〜」にがんじがらめになっています。あなたは気がつかないうちに、自分に対する自己評価が低くなっています。もしかしたら「なんて頭が悪いの?」「どうしてこんなこともできないの?」と自己処罰までしているかもしれません。
あなたは完璧すぎるのです。思考を通して「キラーストレス」をこれでもかと投げかけ、感情の細胞を傷つけていてボロボロになる寸前まで来ています。それでは精神が病んでしまい、さらに重い病気を引き寄せてしまいます。キラーストレスが体を蝕む前に、その思考をストップさせるため痛みを与えたのです。
たまには心を休ませましょう。あなたはいつも誠実に過ごしています。
③もっと仲間に協力してもらいましょう
ぎっくり腰になったのは、「もっと仲間に協力してもらいましょう」というスピリチュアルメッセージかもしれません。
あなたは自分の領域を邪魔されたくないと考えています。あなたはあなたのテリトリーで誰にも頼らず思い通りに仕事がしたいのです。自分の描いた通りに動きたいのです。その方が早いし理想的な結果を得られると思っているのです。
ぎっくり腰になると誰かに頼らなければなりません
でも、ぎっくり腰になると誰かに頼らなければなりません。誰かに身を委ねたり、お願いごとをしなければなりません。そうすると周りの人のありがたみがわかり「邪魔されたくない」という言葉を訂正したくなります。考え方を変えるために痛みを与えているのです。
もっと仲間に協力してもらいましょう
仕事でもプライベートでも、誰かに助けてもらう、アドバイスをもらう、または誰かにすべてを委ねて手放すことも大切です。あなたの心も体も楽になり、信頼関係も築けます。目指していたゴールへも早く到達できるでしょう。
たまには誰かに協力してもらいましょう。人に甘えることも大切なコミュニケーションです。
④もっと仲間を信じましょう
あなたがぎっくり腰になってしまったのは「もっと仲間を信じましょう」というスピリチュアルメッセージかもしれません。
今のあなたは誰も頼りにせず、何でも一人で抱え込んでいませんか?誰も頼りにしないということは、誰も信じていないということです。信じていないから仕事を一人で抱えることになるのです。一人で抱えるから孤独になり、抱えて疲れてしまうからこそ、「どうして私だけ大変なの?」と怒りが生じるのです。その怒りに気づいてもらうため、ぎっくり腰という痛みでメッセージを送っています。
強すぎる責任感も手放す時に来ています
それはあなたの責任感の強さからも来ています。責任感が重さを増し、怒りへと変化。でも怒りを出したくないからこそ、その怒りを内側に秘めて一人で仕事をする。そうすることで怒りは自分の中にどんどん蓄積されていきます。その怒りがぎっくり腰となるのです。強すぎる責任感も手放す時に来ています。
人を信じることが大切です
想像してみてください。あなたの心は、透き通ったコップに注がれたキレイな「水」。そしてあなたのその怒りは「砂」。日々の生活の中、そのコップに入った「水」に少しずつ怒りという「砂」を落としていく。少しずつ少しずつ。
気づかないうちに、いつしかその心の水は汚れて濁ってしまいます。砂はどんどん沈殿して、水は外へと溢れ出て行く。すべての水が外に溢れた時、怒りという砂しか残らなくなるのです。砂だけになった時、怒りだけになった時に痛みを与えます。今回はそれが「ぎっくり腰」の痛みとなって出たのです。その心の水をキレイにするためには、人を信じることが大切です。
少しずつ人を信じましょう。いつも心を清らかな水にするために。