足首のトラブルに悩んでおられる方へ。
皆さんはご自身の身体のどこかにトラブルが起きた場合、そのトラブルについてどのように捉えていますか?例えば湿疹であったり、捻挫や骨折や火傷などの外傷であったり、一言にトラブルと言っても色々ありますよね。
それらのトラブルはたまたまそこに起きたのではなく、実はトラブルが起きる場所によって意味があるという考え方もスピリチュアルの世界には存在します。つまりあなたの身体の一部に表れたトラブルはあなたへのメッセージが込められているということになるのです。
本記事では、「足首のトラブルに込められた症状別のスピリチュアルメッセージ」をご紹介いたします。
足首を捻挫した時のスピリチュアルメッセージ
まず、捻挫をした場合は、スピリチュアルの世界からは、「今している事をやめた方が良い」という意味が込められています。そして、その部位が足首の場合は、自分が行きたくない方向へ向かっている、または何らかの圧力によって強制的に向かわされているということを意味します。
また、自分のやり方や考え方に頑固さが現れていて、融通が利かなくなっている時でもあると言えます。
右の足首を捻挫した時
右の足首を捻挫した時は、自身が置かれている環境であったり、自身が行こうとしている先に対しての不満が強いようです。その行く先には自身の居場所がない、または居心地が悪いと感じているようです。
左の足首を捻挫した時
左の足首を捻挫した時は、自身の生き方であったり、やり方に不満を感じているようです。自分自身がこれからどうしていきたいのか、本当に望んでいる事は何なのかを再度考え直す必要がありそうです。
足首が浮腫む時のスピリチュアルメッセージ
スピリチュアルの世界では、心の不調は身体に出ると考えられています。つまり、心と身体は密接につながっていて、心の中には何かを溜め込んでいると、それが身体のどこかにトラブルとして現れてくるのです。
足首が浮腫む時
足首が浮腫む時は、スピリチュアルの視点から見ると「前に進む事を恐れている」というメッセージが込められています。
足は前進するための部位なので、前進する為に重要なパーツである足首が浮腫んでいる時は前進する事が難しい状態になっています。
前に進む事に対して恐れを抱いている場合に足首が浮腫む
足首には、足の裏側の中央辺りから続く腎臓の経路があり、腎臓がつかさどる感情は恐怖なので、前に進む事に対して恐れを抱いている場合に足首が浮腫む傾向があると考えられています。
もしもあなたが今前に進む事に対して恐れを抱いているという自覚があるのであれば、その恐怖に打ち勝つ方法を考えて対処するようにしてみましょう。
足首が硬くなっている時のスピリチュアルメッセージ
スピリチュアルの世界では、身体の硬さは心の硬さであるという風に捉えられています。つまり、心が緊張していると身体の方も緊張して強張ってくるという事です。これは皆さんも経験された事があるのではないでしょうか?
例えば子供の頃にピアノを習っていて、たくさん練習をしたのに発表会の本番で緊張して思うように指が動かなかったり、部活動の試合で普段通りの動きが出来なかったりする事ってありますよね。
足首が固くなった時
このように、心の状態は身体に現れやすいので、足首が硬いという事は心の緊張状態が長期間続いている事を意味します。そしてそれは、心の柔軟性を失っている状態でもあります。つまり、あなたの内面において頑固さが強まっているというスピリチュアルメッセージになるのです。
色んな人と会話をしてみましょう
こんな時は内面からケアするのが一番効果的なので、色んな人と触れ合う機会を持って会話をしてみましょう。たくさんの人と会話をする中で、色んな考え方や世界観があるという事を知る事で、あなたの中の頑固な一面も改善されるかもしれません。
足首の痛みがある時のスピリチュアルメッセージ
痛みというものは、身体的な負傷などの外的な要因によるものと考えられる事が多いですが、スピリチュアルの世界では心の状態が起因となっている場合もあると考えられています。
そしてその痛みは、対処しきれていない心の問題を抱えている事を警告する為のメッセージであると捉えられています。痛みが現れる部位によっても込められているメッセージも変わってきます。
足首に痛みがある時
足首に痛みがある時のスピリチュアルメッセージは、「毎日をもっと楽しむ必要がある」という内容になります。自分自身に厳しすぎたり、やりたい事を我慢して毎日を過ごしてはいませんか?
自分のやりたい事ばかりを優先して、やるべき事を放ったらかしにしては良くありませんが、怪我をしたわけでもないのに足首に痛みが出て来た時は、自分の要求を抑え過ぎているというスピリチュアルの世界からの警告かもしれません。
たまにはご自身を思い切り甘やかす時間を取ったり、やりたい事に没頭してみたりして、毎日の生活に刺激を与えてみましょう。