目のトラブルにお困りの方へ。
目のトラブルと言えば、目の痛みや充血、かすみ目、かゆみ、ドライアイなどでしょうか。目は私達が生きていく上で、物を見るというとても重要な役割を持っている器官になります。そんな目のトラブルの原因は花粉であったり、スマホやパソコンの使い過ぎなどが考えられますが、特に原因が思い当たらない事も少なくありません。
実はスピリチュアルの世界では、私達の身体に起こる様々なトラブルにはそれぞれの症状別にスピリチュアルな意味が込められていると考えられています。目のトラブルにはどのようなスピリチュアルなメッセージが込められているのでしょうか?
本記事では、月乃光が「目のトラブルに込められた症状別のスピリチュアルメッセージ」をご紹介いたします。
目が充血している時のスピリチュアルメッセージ
目が充血しているのは「真実を見極めようとする気持ちが強まっています」というスピリチュアルメッセージを受け取っているのかも知れません。
覚悟を決めて、前向きな姿勢を示しています
あなたの目が充血している時は、今あなたが取り組んでいる何かについて、覚悟を決めて前向きな姿勢を示しているようです。どのような結果になるのか、失敗するのか成功するのかをしっかりと自分自身の目で真実を見極めようとする気持ちが強まっています。あなたが取り組んでいる事は仕事かもしれませんし、恋愛かもしれません。
いずれにしても、どのような結果になろうとも、しっかりとこの目で見て受け止めようとしているようです。
対処法:そのまま前に一歩を踏み出しましょう
こんな時は、あなたの人生において重要な真実を知る行動を取りやすいので、立ち止まらずに、そのまま前に一歩を踏み出しましょう。結果が怖いけれど知りたい気持ちが優っている時に、充血という症状が出やすいので、突き進んで真実を知る所までたどり着く事で充血も消えていきます。
目が痒い時のスピリチュアルメッセージ
目が痒いのは「見たい物があるのに迷いがあって見れていない状態です」というスピリチュアルメッセージを受け取っているのかも知れません。
見たい気持ちと恐れの気持ちの間で葛藤しています
目が痒い時って目をこする為に視界がぼんやりとかすんでしまいますよね。目の痒みは、スピリチュアルの世界では、見たい物を直視出来ていない事を意味します。あなたは今見たくて仕方がないものがあるのに、別の気持ちが働いて直視できていない事柄がありませんか?
例えば気になる異性がいて、相手の気持ちが知りたくて仕方ないのに、本当の気持ちを知るのが怖くてやっぱり知りたくない、明るみにするのが怖いという事はないでしょうか。このような葛藤がある状態に陥っている時には目が痒くなります。
対処法:自分の気持ちに素直になって、見たい物を見ましょう
このような時は、自分の気持ちに素直になって見たい物を見ましょう。知りたいけれど知りたくないというような中途半端な状態を続けていると、あなたのエネルギーは停滞してしまいます。停滞はあなたを少しも成長させる事なく、時間だけが過ぎていく状態になります。
もしも、あなたが見たいものが結果的に悲しい事実であったとしても、あなたがそれを知る事で次の段階に進む事が出来ます。勇気を持って前に進む事が、あなたの魂の成長にも繋がっていきます。
目が痛い時のスピリチュアルメッセージ
人としての道徳的な判断を誤っています
何も思い当たる原因がないのに、目が痛い時は、あなたは今、判断を誤っていますというスピリチュアルメッセージが込められています。仕事でのミスというような事柄ではなく、人としての道徳的な問題において、判断を誤っているという意味になります。
例えば、いじめや差別などの問題で絶対にしてはいけない行為をしたり、言ってはいけない言葉を投げかけたりした場合に、スピリチュアルの世界からあなたの目に痛みを送り、物事に対する見方を正すよう訴えているのです。
対処法:誤ちを認めて適切な行動を取りましょう
このような時は、あなた自身が過去の行動を振り返って誤ちを認めて適切な行動を取りましょう。その誤った行動に関係の深い相手がいるのであれば謝罪しましょう。過去の誤った行いに気づいたのであれば、今日からでも行動を正しましょう。このように、一つずつ行動に移していく事で、目の痛みはなくなっていくでしょう。
緑内障になる時のスピリチュアルメッセージ
我を通す事ばかり考えていませんか?
緑内障とは、視神経に障害が起こって徐々に視野が狭くなっていく病気です。日頃から物事に対する視野が狭い人に発生しやすく、一言で表現すると、頑固という事になります。
ある程度の年齢になっても、自分の考えを曲げられずに最後まで我を通す事ばかり考えている人がなりやすい症状と言えます。
対処法:心の柔軟性を取り戻しましょう
このような時は、物事に対する見方や思考パターンを変える事が大切です。思い込みやこだわりを捨てて、気持ちを真っさらにするように努めましょう。そうすれば、様々な物の見方や考え方に触れる事が出来て、自然と視野も広がっていきます。そして、やがては心にも柔軟性が戻ってくるはずです。