⑤第3チャクラが乱れていますよ
スピリチュアルの分野では、第3チャクラが不調になると消化器系にトラブルが起きやすくなると考えます。つまり、胃腸の調子が悪い方へのスピリチュアルメッセージは、「第3チャクラが乱れていますよ」という事になります。
第3チャクラ
チャクラというのは人間の身体の頭の先から足の裏の部分までに7つ存在するエネルギーの発電所のようなものと考えられています。胃腸に関連の深い第3チャクラは下から数えて3番目のみぞおちの辺りに存在します。この第3チャクラが上手く働いている時は、自分の意志をしっかり保て、感情をスムーズに吐き出す事が出来ますが、この部分が乱れてしまうと意志が弱くなったり、感情のコントロールが難しくなり、ストレスが増えます。そしてそのストレスの影響を受けやすい胃腸の調子も悪くなってしまうのです。
みぞおちや丹田の辺りを温める
第3チャクラが乱れてしまっている場合は、整えてあげましょう。みぞおちや丹田の辺りを温めてあげれば胃腸の働きを助けてあげられますので、カイロを当ててあげると効果的です。また、運動をする事で体内の古いエネルギーを汗として外に出すことが出来るので、ジョギングなどの有酸素運動もおすすめです。
⑥考え過ぎてしまっていますよ
人間の身体の中で、胃腸は感情が溜まる部分になっています。「腹黒い」という言葉が、言葉に出して言っている事と実際に思っている事が違う人のことを表すのも、感情が胃腸に溜まりやすい事が由来しています。つまり、胃腸が弱っている時は、様々な種類の感情が入り乱れて溜まっている可能性があります。ですので、胃腸の調子が悪い方へのスピリチュアルメッセージは、「考え過ぎてしまっていますよ」という事になります。
うまく外に吐き出すようにして下さい
もしかすると、とても複雑なトラブルに巻き込まれていたり、精神的に追い込まれているのかもしれません。そして、そんな状況の中で自分の感情をうまく整理できずに悶々と考え込んでしまっているのかもしれません。無理やりに自分の感情を表に出す必要はありませんが、自分の中に溜まって滞っている感情に目を向けてあげて、耳を傾ける事が大切です。そうして少しずつ自分の気持ちを整理して、うまく外に吐き出すようにして下さい。
⑦怒りの感情を認めてあげましょう
今すぐに仕事を辞めたり、今すぐに自分の思い通りの世界にはなってくれません。大切なのは、感情を認める事です。つまり、胃腸の調子が悪い方へのスピリチュアルメッセージは、「怒りの感情を認めてあげましょう」という事になります。怒りの感情を出してはいけないと思うと、それが余計にストレスになってしまい逆効果です。どんな状況でも、自分は怒りを感じて良いのだという風に、自身の感情を認めてあげて下さい。
⑧1人で抱え込み過ぎていますよ
勇気を持って悩みを打ち明けてみましょう
胃腸の調子が悪い方には、「1人で抱え込み過ぎていますよ」というスピリチュアルメッセージが込められています。誰かに聞いてもらうだけで気持ちが楽になって、身体も軽くなる時ってありますよね。あなたの今思い悩んでいる事は、違う視点から見ると、意外と簡単に解決できることかもしれません。または、周りの人はその問題を既に乗り越えた経験があるかもしれません。1人で抱え込まず、勇気を持って悩みを打ち明けてみましょう。辛い時は思い切って周りに甘えてしまうことも大切です。
最後に
胃腸のスピリチュアルメッセージに共通して言える事は、胃腸の不調は、マイナスの感情を溜め込む事によって引き起こされているという事です。その感情自体が悪いのではなく、その感情をそのままにしておくことが問題なのです。無理やり抑え込んだり、目を背けるのではなく、しっかり目を向けてあげて、認めてあげて、解放してあげましょう。そうする事であなたの胃腸の調子は良くなってくるはずです。