PMS(月経前症候群)がある時のスピリチュアルメッセージ
PMSとは
PMSとは月経前症候群とも呼ばれており、月経が始まる約1週間前ぐらいから起こる様々な体の不調を表す言葉です。症状としては、生理痛のような腹部の鈍痛や、精神が不安定になるなど心身に影響を及ぼします。症状には個人差も大変大きく、寝込んでしまう方から何も症状が出ない方もおり、月によってのムラも大きいと言われています。
我慢してきた感情が浄化されている
PMSであなたが感じる腹部の痛みや焦燥感や憂鬱感は、あなたがこれまでの生活の中で感じていたけれど、我慢して心に溜め込んでいたものです。それが子宮にも溜まってしまい、月経時に浄化が必要になるので、まとめて感じる事になっているのです。
対処法:日常のパターンを変えてみましょう
この場合の対処法としては、日常のパターンを変えてみる事が大切です。
PMSは、ストレスが大きな原因となっているので、そのストレスの原因を根源的に断つ為には、日常のパターンを変える必要があります。基本的な規則正しい生活を心がけ、食事にも気を配りましょう。仕事とプライベートにも出来るだけメリハリをつけて、休む時はしっかり休んで心身をリフレッシュさせるように心がけましょう。自分自身を癒す事で、自然治癒力が高まるので子宮の調子も整ってくるはずです。
月経過多になる時のスピリチュアルメッセージ
月経過多とは
月経過多とは、月経時の経血が異常に多い状態を表し、貧血になる場合などは治療が必要となります。
生きる喜びを失っている
感情に蓋をしてしまっていたり、自分の人生を深刻に捉え過ぎてマイナス思考に陥っている可能性があります。
対処法:余計な恐れや不安感は手放しましょう
この場合の対処法としては、余計な恐れや不安感は手放す事が大切です。
生きる喜びを感じられるかどうかはあなたの心のあり方次第です。どうか物事を深刻に受け止め過ぎないように気持ちを楽にして、楽しい生き方ができるように考え方を変えるように心がけてみて下さい。
あなたが今感じているネガティブな感情は、あなた自身が作り出してしまっている幻想であって、必ずしも現実に起こるわけではありません。勇気を出してネガティブな感情を手放してみましょう。
更年期のトラブルがある時のスピリチュアルメッセージ
更年期とは
更年期とは、女性が閉経を迎える前後の45歳から55歳くらいの時期を表します。この時期に更年期のトラブルが出やすく、主にほてりや疲労感、不安や不眠の症状が挙げられます。
これらの更年期におけるトラブルは、更年期症状とよばれ、これがさらにひどい症状になると更年期障害と呼ばれます。ただ、更年期や閉経を迎える事自体は自然な事であり、更年期である事と更年期障害は別の問題であると言われています。
老いや女性の機能を失う事を拒絶している
この時期は、母親としての役割を終える時期とも重なっている場合が多く、女性にとって喪失感を感じやすい時期でもあります。
対処法:未来を恐れずに今後のプランを創造していきましょう
この場合の対処法としては、未来を恐れずに今後のプランを創造していく事が大切です。
母親としての役割を終えてもあなたの女性としての人生はまだまだこれから始まるのです。これからは1人の女性として自分自身のために生きる時間がたくさん作れる時期です。失うものばかり追いかけるのはやめて、身体の老いや機能の低下を受け入れた上で今後の事を前向きに創造してみましょう。きっと新しい素敵な未来が広がっていくはずです。
不妊症になる時のスピリチュアルメッセージ
つまり、子どもがいなくても自分自身の存在を受け入れて幸せに生きていく事ができるということを学ぶ為に不妊症になることを選んだという可能性もあるのです。
対処法:まずは自分の存在を認めて子どもが欲しいという気持ちを強く持ち続けましょう
この場合の対処法としては、まずは自分の存在を認めて子どもが欲しいという気持ちを強く持ち続ける事が大切です。
自分を要らない存在だと感じずに、世界にたった1人のかけがえのない存在である事を認識しましょう。そうすれば、あなたの思いはきっと通じるでしょう。

子宮内膜症になる時のスピリチュアルメッセージ
子供を生みたい気持ちはあっても、その事に対する恐怖感が強過ぎて妊娠に対する拒絶反応を起こしている可能性があります。
あなたは普段から完璧主義で未知のものを恐れる傾向があるようです。しかし、その恐怖感のほとんどは思い込みから来ている場合がほとんどです。
対処法:不安を手放して完璧を求め過ぎないようにしましょう
この場合の対処法としては、不安を手放して完璧を求め過ぎないようにする事が大切です。
出産に危険はつきものですが、全ての出産がそうであるわけではありません。出産の不安は未知への不安と似ています。あなたの感じている不安のほとんどは思い込みなので、思い切って手放してみましょう。
そして子どもを生むという大きな喜びを実現させて下さい。もしも思い通りにいかない事があっても自分に寛容になって、決して自分自身を責めないようにしましょう。
子宮外妊娠をした時のスピリチュアルメッセージ
子宮外妊娠とは
子宮外妊娠とは、受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまう妊娠のことを表します。治療は原則として手術になり、妊娠を継続する事は出来ません。
迷いがある
本人に自覚がなくても、無意識下で罪悪感を感じていたり、誰かに愛されたいなどの自分以外の誰かのために妊娠する事を望んだという事はないでしょうか?
対処法:時期が来ればきっと子どもはあなたのもとに来てくれると信じましょう
この場合の対処法としては、時期が来ればきっと子どもはあなたのもとに来てくれると信じる事が大切です。
もしもあなた自身が今、子どもを持つ事に迷いがあると感じたのであれば、その事を子どもの魂に伝えましょう。あなたが生みたい、または子どもが生まれたいと迷いなく思えるその時が来れば、きっとあなたのもとに子どもは来てくれるはずです。どうか信じて待ってみて下さい。
子宮筋腫になる時のスピリチュアルメッセージ
子宮筋腫とは
子宮筋腫とは子宮の壁に出来る良性の腫瘍で、周囲の組織を破壊したり、他の部位に転移したりする事はなく、命に関わる疾患ではありません。しかし、徐々に筋腫が大きくなって下腹部痛や貧血の原因になる事があります。
我慢が限界を超えている
スピリチュアルの世界では怒りや不満、不安、悲しみなどのネガティブな感情を抑圧すると、そのエネルギーは子宮に溜まると言われています。その抑圧された感情の積み重ねが子宮筋腫となって表れているのです。つまり、あなたの我慢は限界を超えて身体に表れてきてしまっているという事なのです。
対処法:我慢している自分に気づいて今までの頑張りを認めてあげましょう
この場合の対処法としては、我慢している自分に気づいて今までの頑張りを認めてあげる事が大切です。
あなたは今まで頑張りを認めて欲しい人から認めてもらえないままここまで生きて来たのではないでしょうか?そして、もしかするとあなた自身も自分の頑張りや我慢に気づかずにがむしゃらに突っ走って来たのかもしれません。
子宮筋腫になったあなたは、ここで一息ついてこれまでの自分の頑張りを認めて褒めてあげて下さい。そして誰よりも自分を愛して労ってあげて下さい。そうすれば、あなたの体も心も癒されて子宮の調子も良くなってくるでしょう。
最後に
子宮は生命の源となる場所であり、非常にエネルギーが強い部位になります。そして、その分マイナスのエネルギーも受け止めやすい繊細な部位でもあります。
スピリチュアルの世界との繋がりがとても深い場所なので、子宮の調子が悪い時は、スピリチュアルの視点から見てみる事も大切です。あなたへのスピリチュアルメッセージが届いているかもしれません。