耳のトラブルにお困りの方へ。
皆さんは耳のトラブルに悩まされた事はありますか?耳のトラブルとして多いのは、耳の痛みや耳鳴り、聞こえにくさなどでしょうか。ただちに命に関わるような症状ではありませんが、日常生活を送る上では大きな支障が出るのでとても困ってしまいますよね。
このような体調不良は、実は身体の部位によってスピリチュアルな意味が存在しており、それぞれにメッセージが込められているのです。耳のトラブルにはどのようなスピリチュアルメッセージが込められているのでしょうか?
本記事では、月乃光が耳のトラブルに込められた症状別のスピリチュアルメッセージをご紹介いたします。
公式YouTubeでもご覧いただけます
当サイトの公式YouTubeチャンネルでは、癒やしの音楽「グレゴリオ聖歌」に乗せてスピリチュアルメッセージを音読しております。家事をしながらや移動中、就寝前など、「ながら」スピリチュアルメッセージを聞くことが出来るチャンネルになっております。
耳鳴りが続く時のスピリチュアルメッセージ
耳鳴りが続くのは「精神の落ち着きがない状態です」というスピリチュアルメッセージを受け取っているのかも知れません。
まずは精神を落ち着かせましょう
耳鳴りが続く時は、スピリチュアルの世界では精神の落ち着きがない状態という意味が込められています。そして、それは心身の疲れの表れでもあります。心身の疲れが溜まっているという警告になりますので、休養を取ったり、原因を考えてみたりして、まずはあなたの精神を落ち着かせましょう。
対処法:冷静になって周りの声を聞きましょう
精神が落ち着いたら、一度冷静になって周りの声を聞きましょう。耳は周りの声を聞き取る部位なので、精神が落ち着きを取り戻したら、自分の考えだけで突き進むのではなく、周りの声をしっかりと聞いた上で、冷静に行動するようにしましょう。そうすれば、耳鳴りに悩まされる事も減っていくでしょう。
中耳炎になった時のスピリチュアルメッセージ
中耳炎になるのは「ネガティブな言葉を聞くような環境にさらされています」というスピリチュアルメッセージを受け取っているのかも知れません。
嫌な言葉や否定的な言葉ばかりを聞くような環境にいませんか?
あなたは今、喧嘩などで親しい人が罵り合っているのを聞いたり、人や自分の悪口を聞くなど、ネガティブな言葉ばかりを聞いて過ごしていませんか?怒りや悲しみ、妬みなどの否定的な言葉を聞き続けていると、中耳炎のような耳のトラブルが起こりやすくなります。どんな事に対しても親身になって耳を傾けてしまうような心の優しい人や、純粋で繊細な人が抱えやすいトラブルです。
対処法:我慢せずにその場から逃げましょう
そんな心優しいあなたは、我慢せずにその場から逃げる必要があります。嫌な気持ちになりながら耳を傾けているとあなたの心が傷付いてしまいます。聞きたくない言葉や嫌な言葉が聞こえてきた時は、その場を去ることも大事ですが、そう出来ない場面では、聞き流したり、耳に入れないように強く意識してみて下さい。そうする事であなたの耳と心は守られるでしょう。
耳が痛くなる時のスピリチュアルメッセージ
耳が痛くなるのは「神経が過敏になっています」というスピリチュアルメッセージを受け取っているのかも知れません。
毎日の生活で気を張りすぎていませんか?
耳が痛くなる時は、スピリチュアルの視点から見ると、現実世界に入り込み過ぎて、日常の慌しさに神経をすり減らしているという意味が込められています。日常生活を送る上で、あれこれ神経を使う事が多く、ストレスが溜まっている状態です。毎日の生活で気を張り過ぎているのではないでしょうか?現実世界の音にばかり耳を傾けている為に、スピリチュアルの世界の音が聞き取れなくなっているようです。
対処法:鈍感になりましょう
そんなあなたは、少し鈍感になる必要があります。鈍感になるという事は、一つ一つの言葉に過敏に反応しないという事です。聞いているふりをして他の事を考えてみたり、全てを聞き入れずに必要な言葉だけを受け入れて、後は右から左へ受け流してみたりすると良いでしょう。そうすれば、耳の痛みも少しずつ和らいで、スピリチュアルの世界のからのメッセージや、あなたの魂の声などが聞こえてくるでしょう。
難聴になる時のスピリチュアルメッセージ
難聴になるのは「もうこれ以上聞きたくないと思うような出来事があった時です」というスピリチュアルメッセージを受け取っているのかも知れません。
あなたの過去が深く関わっています
耳は話を聞く部位なので、難聴のような症状が出る時は、スピリチュアルの世界では、人の話をもうこれ以上聞きたくないと思うような出来事があった事を意味します。今までの人生で、幼い時期に両親の喧嘩が絶えずに耳を塞ぎたいような日々を過ごしていた人や、人から嫌味や悪口を聞かされたりしていた人など、聞きたくない事が多い人生だったという人が多いようです。
対処法:自分の心の中にある感情と向き合いましょう
難聴は薬や静養で治療する方法もありますが、結局人間の感情はどこかで吐き出さないと、未消化のまま体内に残り続け、身体のどこかに症状となって表れます。
耳は、コミュニケーションの役割を持つ部位になりますので、何度も難聴になってしまう人などは、今までの人生でどんな話を聞いて、どんな話が聞きたくなかったのか、どれだけの嫌な話があったのかという事を見つめてみて下さい。
すると、そこにあるあなたの本当の感情に気付けるかもしれません。一度ではなく、何度も同じ症状を繰り返す時は、自分の心の中にある感情とじっくり向き合う必要があります。